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<<   作成日時 : 2015/12/14 09:23   >>

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12月初旬に香港の会社へ訪問してきました。
2011年末に設立したこの会社も時は経過しはや4年。陣容も4名体制となり、運営体制も整備されてきました。多くの仲間たちのフォローによりようやく業績的にも目途が立つようになりました。有難いことです。
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オフィスの下の階からは海が一望出来、香港をアジアビジネスのハブ拠点と位置付けている中、色々と想いを巡らせることが出来ます。この地も中国マネーに翻弄されており、少しは大陸からの買い物客は減ったとのことですが、まだまだ高級ブティックの前には長蛇の列が見えます。投資規制が敢行された不動産市況は、とりあえずは落ち着きを取り戻したようです。

そこで頭の片隅に浮かんでは消えた情報がありました。それは最近の読んだ中国に関する書籍から得た内容です。邦訳書籍名は「China2049」。原題は「The Hundred-Year Marathon100」です。
内容は、中国が過去100年に及ぶ屈辱に復讐すべく、中国共産党革命100周年に当たる2049年までに、世界の経済・軍事・政治のリーダーの地位をアメリカから奪取するというもので、米ソが緊張状態にあった最中、中国がアメリカに接近し、対ソ連を考えた時に、米国にとって民主主義化していくと思われた中国は都合が良い存在であったため、様々なテクノロジーを米国から提供していたというもの。しかしながら、近年米国政府内では、様々な援助を行ってきたものの、一向に民主主義化せず、東シナ海等で各国との摩擦を生じている中国への不信感が高まり、米中との蜜月関係は終わったという論調に切り替わり始めました。中国はGDPで米国を抜き去ることは間違いないと予測される中、米中での緊張感が増幅していくであろうというもの。「100年マラソン」と内部で呼ばれるこの壮大な計画を、著者で元CIAの中国分析官がアメリカの目線から解説したものです。
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日経BP社 China2049
マイケル・ピルズベリー著


真偽はともかく、内容的にはとても興味深いもので、今年読んだ本では一番面白いもので、少し身震いしてしまうところもあります。香港割譲の際は99年、そしてこのマラソンの100年と、中国の持つ時間軸を理解することが大事なようにも感じる次第です。是非ご一読を。

谷口毅でした。




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